引き寄せの法則とは??
こんにちは。6月も、もう2週目に入りましたね~。
気圧が下がって不調になりやすい方もおられるかもしれませんね。皆様は体調などいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、「引き寄せの法則」について、ご紹介いたします。
皆様も一度は「引き寄せの法則」というキーワードを聞いたことがあるのではないでしょうか??今回の引き寄せの法則では、脳科学と量子力学の側面から、ご紹介したいと思います!
人間の脳には、RAS(Reticular Activating System)=網様体賦活系(もようたいふかつけい)というものが備わっています。
RASは脳に入ってくる情報を必要なものと不要なものに分別する、フィルターのような脳のシステムです。
このRASの機能を引き寄せのフィルターとして使うと、必要なものを脳が勝手に引き寄せてくれる。というものです。
例えば、「赤い車」を買おうと意識したとたんに、道でよく「赤い車」を見かけるようになる。といった具合です。意識した欲しいものが目に入るようになるということですね。
もちろん、他の車も目には入っているはずなのですが、RAS機能により不要なものは脳が認識せず記憶にとどまらないため、結果、意識した赤い車だけが目に映るようになるわけです。
欲しいものを引き寄せるには、欲しいものを具体的にして意識を向けることが大切になりますね。
量子力学とは、原子レベル以下の極めて小さいエネルギーや物質の単位である「量子」の、特殊な性質を解き明かす学問です。
有名なものとして、「二重スリット実験」や「シュレーディンガーの猫」はご存じではないでしょうか。
先週の記事にも書きましたが、波動も目には見えないエネルギーが動いています。微視世界のため目には見えないだけですが、人が「観察する」だけでも極めて小さなエネルギーは確かに働いている、と思っていただければ分かりやすいかと思います。
この量子力学を使った引き寄せは、「68秒の法則」を使います。先程のRASとも似ていますが、量子力学的な数値で表現すると…
引き寄せたいことをまず、17秒間 思考します。
この17秒というのは、思考したものと同じエネルギーを引き寄せる起点となるものです。
引き続き17秒間、同じく引き寄せたいものを思考し続け、4倍の68秒思考すると、現実化するために十分なエネルギーとなります。
量子力学でいうと、
17秒で 2000時間の行動 に相当し、
68秒で 8000時間の行動 に相当するそうです。
なかなか68秒間も集中して思考し続けるというのは、案外難しいかもしれません。
実際にやってみると分かりますが、ほかの事が頭に浮かんできてしまったり、物音に意識が向いてしまったりと、たかが1分程度ですが、されど1分…です。
人はネガティブなことに意識がとらわれがちですが、不安が不安を増幅させてしまうことって、経験ありませんか?意識を向ければ向けるほどエネルギーは膨大になって現実化していくのが分かりますね。
さて、あなたは今、何を引き寄せたいですか??
皆様の引き寄せたいもの、是非お気軽にコメントくださいね。
さいごまで読んで頂きありがとうございました。
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