旅行後の水道水は要注意⁉
こんにちは。
もう7月も後半になり、本格的な夏の暑さになってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入る学生さんたちも多いことでしょう。ご家族でどこかお出かけする予定はございますでしょうか??
さて今回は、旅行などでしばらく家を空けた後の水道について、注意喚起でございます。
日本における家庭用に送られている水道水には、消毒の観点から塩素が含まれています。
その濃度は健康に害を及ぼさないよう適切な基準値が設けられており、水道局で日々厳重に管理されています。
ただ、この塩素、半日程度で抜けてしまうことをご存知でしょうか?
金魚やメダカなどを飼育されている方は、容器に入れた水道水を半日くらい放置して塩素を抜くという作業をされていて、よくご存知かと思います。
流しの蛇口付近に残っている水が半日以上たつと、雑菌などを消毒する塩素がなくなるので、菌が繁殖しやすい状況に少なからずあるという事ですね。
日本は諸々の基準がしっかりと管理されているものや設備が多いため、数時間や1日程度の塩素の抜けた水(蛇口付近に残っていた程度)が多少体に入っても、自己免疫機能もありますから、体調を大きく崩すほどの害は出ないと思います。
・・・ですが可能であれば、水道水を口に入れるような場合、雑菌を流し出すつもりで、しばらく水を流してからご使用されることをおススメ致します。
また、きれいな水と言えば、浄水器が内蔵されているキッチン水栓なども取り扱いがありますので、気になる方はぜひご相談くださいませ~。
さいごまで読んで頂きありがとうございました。是非お気軽にコメントください。
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